RESPECT
Tシャツ プリント
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ウエディングドレスについて

 ウエディングドレスとは?

もともと花嫁はサフランで染めた黄色い衣装とヴェールを身にまとっていたといわれています。現在のように白いドレスにヴァージンロードが主流になったのは、花嫁の処女性を重要視するキリスト教が広まってからだといわれています。一生に一度しか袖を通さない白いドレスは、権力や財力の象徴でもあったようです。このあたりは日本の花嫁衣裳も同じといえます。白無垢や打掛は、やはり当時の武家がその権力や財力の象徴として作った衣装です。また、キリスト教の挙式では、花嫁は肌を露出してはいけないので、ハイネック、長袖、そしてロングトレーンのウエディングドレスが慣例となっています。

ウエディングドレスの始まりは?

ウエディングドレスの起源はとても古く、古代ローマ時代にまでさかのぼることができます。この時代にヨーロッパに広まったキリスト教の影響で、王侯貴族たちは結婚式を教会で行うことが多くなりました。王侯貴族たちが『教会で執り行う結婚式のために着用する宗教的な衣装』として用意したドレスを着用し始めたのが、現代のウエディングドレスの始まりと言われています。

エンパイアライン

古代ギリシア風のテイストを取り入れたエンパイアデザインは、19世紀初頭にフランスで流行したデザインです。ウェストの切り替えがバストのすぐ下あたりで、スカートは直線的に広がった上品なウエディングドレスです。下腹部が気になる方や、妊娠中でおなかの目立つ方にお勧めのデザインです。日本ではあまり着られていないので、個性的なドレスをお探しの方にもよいでしょう。

ミニタイプ

日本ではあまりお目にかからないミニタイプのウエディングドレスは、60年代のミニスカートの流行とともに登場した、バレエのプリマドンナのように愛らしいドレスです。脚のラインがはっきりと見えますので、プロポーションに自信のある方・背の高い方向けです。背の低い人は身長の低さが強調されてしまうミニ丈のドレスは選ばない方がよいでしょう。

ベール・ティアラ・グローブ

顔を覆うベールは主にチュールレースなど薄い布で作られており、長さも形状も豊富にあります。ティアラは王冠型のアクセサリーで、西洋の王侯貴族の結婚式で使われていたものが次第に広まりました。グローブ(手袋)は長いものから短めのものまであり、一般的に長袖のウエディングドレスには短いもの・短い袖のウエディングドレスには長い手袋を用意します。

ブーケ・トレーン

昔のヨーロッパではプロポーズの際に花束を贈り、女性が花束の中から一輪抜き取って胸に飾ることで承諾の意味をあらわす習慣がありました。これが今のブーケの始まりと言われています。またトレーンとは後方に長く引きずるウエディングドレスの裾部分です。こちらもいろいろな丈のものがありますので、挙式会場や披露宴会場などの広さに合わせて選ぶとよいでしょう。

パニエ・下着

ドレスのスカート部分にボリュームを持たせるために履くアンダースカートをパニエといい、化学繊維(チュールレースなど)をギャザーで寄せ縫い縮めて作られています。裾にレースやリボンをあしらったものは、スカート丈の短いウエディングドレス向きです。ウエディングドレス用の下着はウェストニッパーやキュロットパンツなどがあります。ブラジャーはホックが普通のものより下部にあるのが特徴です。

結婚指輪・靴

結婚式の際に新郎新婦が交換するシンプルなデザインの結婚指輪は、ウエディングドレス同様欠かせないものとなっています。結婚後も身につけることが多いものですので、よく考えて選びましょう。靴は白いパンプスが一般的です。正式にはウエディングドレスと同じサテン生地の白い靴になります。最近はサンダルタイプもあるようですが、つま先の見えるものは避けましょう。

予約・試着はお早目に

ウエディングドレスをレンタルする際も購入する際も、できるだけ早めに試着の予約をしましょう。挙式シーズンにレンタルのドレスを利用する場合、先に利用者がいれば2週間ほどは借りることができません。またオーダーメイドでは2カ月ほど、セミオーダーでも1カ月は待つ必要があります。一回で試着できるウエディングドレスの数が決まっている店も多いので、何度も足を運んで気に入ったものを選びましょう。

『着たいもの』より『似合うもの』を!

自分が着たいウエディングドレスのデザインと、自分に似合うものとは違う場合がよくあります。また会場の雰囲気などにマッチするウエディングドレスであるかどうかも重要です。ウエディングドレスを選ぶときは『着たいデザイン』よりも『結婚式を挙げる場所の雰囲気にマッチした、自分に似合う色やデザインのもの』を選びましょう。